30代がフィリピン留学2ヶ月でかかった費用

海外留学
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留学は、多くの人にとって貴重な経験となります。

しかし、留学には費用がかかることも事実です。

この記事では、30代のわたしがフィリピンのセブ島へ留学をした際にかかった費用について紹介します!

この記事は2019年6月、7月にフィリピンのセブ島へ語学留学した際の情報をもとに作成しています!

2ヶ月間のフィリピン留学の合計金額

2ヶ月間のフィリピン留学の合計金額は

527,000円

という結果になりました!

金額の内訳は下の表を見てもらえばざっくり分かると思いますが、これから各項目について説明していきます!

内訳金額(円)
航空券¥55,790
授業料(+宿泊費、食事代)¥328,000
電気代¥2,000
テキスト代¥2,600
ビザ延長費用¥5,660
海外保険代¥29,270
SIM代¥4,000
その他生活費¥100,000
合計¥527,320

航空券費用

国際線の航空券

フィリピンへの留学には、まず国際線の航空券の予約が必要です。

金額は往復55,790円でした。

  • 航空会社:セブパシフィック航空
  • 日程:往路2019年6月、復路2019年7月
  • 区間:成田-フィリピン(セブ島)直行便

往復航空券の価格は出発地や時期によって異なりますので、事前に比較検討を行いましょう!

セブ空港から学校間の移動

セブ空港から学校へは行きは学校の送迎を利用しました。

帰りは各自用意する必要があるのでGrabを利用しました。

Grabはフィリピンで利用されている配車アプリです。

留学先の学費

学校の授業料(+宿泊費、食事代)

金額は328,000円でした。

金額に含まれるものは以下になります。

  • 授業料
  • 宿泊費
  • 食費
  • 授業料
  • 洗濯
  • 空港ピックアップ費
  • 水道代、インターネット接続費用

食事は3食付きです。外食をしない限りはすべてこの金額で収めることができます!

宿泊費ですが滞在期間8週間の内、私は4人部屋を5週間、3人部屋を3週間の金額を払いました。

本当は4人部屋を8週間にしたかったのですが、学校のコースの都合上3人部屋を利用する必要がありました。

実際はというと、

・4人部屋を5週間(うち3週間は4人部屋を3人で利用!)

・2人部屋を1週間

・3人部屋を2週間

というさらに変則的な部屋割になりました。

料金が変わらず、色々な部屋を経験することができラッキーでした!

この金額には下記は含まれていません。

  • テキスト代
  • 電気代
  • ビザ延長費用

また、授業料は下記のような項目によって増減します。

  • 留学先の学校
  • 授業コース
  • 部屋のグレード

もちろん一人部屋にするとお高めです!

自分の留学計画に合わせた学費を確認しましょう。

30代、40代のかたは一人部屋を借りている方が多かったです。

ちなみに1人分少ない部屋に変えると1ヶ月あたり2〜3万円高くなりました。

留学エージェントを利用しましたが費用は発生していません。

気になる方はこちらの記事をどうぞ!

追加費用

学校の授業料以外にも、教材費や学生ビザの申請費用など、追加で負担しなければならない費用があります。留学先の学校によっては追加費用がかかることもあるので、事前に確認しておきましょう。

今回の計算では1ペソ2円で計算しています(2019年6月時点で1ペソ約2.1円)

電気代

金額は約2,000円(998ペソ)でした。

光熱費は実費計算になります。

またルームメイトと折半します。

(金額の確認、計算は学校の事務の方がしてくれました)

部屋人数滞在期間(週)光熱費(円)
4人部屋(4人)2330
4人部屋(3人)3780
2人部屋1383
3人部屋2380

今思うと安すぎですね。。。

ここで重要になってくるのがエアコンを利用するかどうかになってきます。

エアコンを利用すると1ヶ月1万円を超えると言われていました。

一人一つ扇風機を利用して過ごしていました

乾季の頃は寝苦しい日があったけど、慣れました!

テキスト代

金額は約2,600円(1300ペソ)でした

テキストは受ける授業によって購入する必要があるかどうかが決まりました。

私は2つテキストを購入しました。

ビザ延長費用

金額は約5,660円(2,830ペソ)でした。

留学期間が31日を超える場合、ビザの延長が必要になります。

この手続きは入学後に学校側が手続きをしてくれました!

海外保険代

金額は29,270円でした。

私はt@biho(たびほ)という海外保険を利用しました。

海外保険付帯型のクレジットカードも3枚持ちましたし、今思うと少し過剰かなと思いましたが

安心を買ったということにしましょう!

実際体調不良でフィリピン留学中の8週間の間に2回医者にかかりました。

SIM代(携帯電話)

金額は約4000円(約2000ペソ)でした。

留学先での携帯電話を利用する場合は新たにSIMを調達するなどする必要があります。

現地の通信事業者やプランを比較し、予算内で適切なプランを選びましょう。

Globe社のSIMを利用しました。

30日で8GB利用できるプランが約2,000円だったので2回(60日分)利用しました。

SIMは学校が手配してくれたのでお店に行かずに設定できました!

その他の生活費

ここの項目は計10万円くらいです。

だいたい月5万円で生活していました。

日用品の購入

生活必需品や日用品の購入も費用の一部です。

  • 歯磨き粉
  • シャンプー、リンス
  • ボディーソープ
  • トイレットペーパー

トイレットペーパーも各自で各自で揃える必要がありました!
必要なものをリストアップし、予算を考慮して購入しましょう。

遊び代(食事など)

学校で3食出してくれますが、外出先で食べたり飲みに行ったりしたときにはもちろん別で金額が発生します。

大体1,000円以下で済ませられますがいいものを食べようと思うと高くなっていきます。

日本食を食べようと思うと日本金額はほとんど変わりません。

20代の人が多いので羽振りよく奢っちゃうということも度々ありました

他の学校でもあるかどうかわかりませんが、先生と一緒に食事に行くことがあった際は生徒がお金を出すという決まりでした。

僕は行く機会がありませんでしたが。

宿泊費

金額は約0円でした。

私は日帰り旅行しか行かなかったです。

中には泊りがけで別の島に行っていた方もいました!

セブ島は日帰りで遊べる観光スポットはたくさんありますよ!

セブ周辺にも数日間で旅行できる島もたくさんあります!

まとめ

この記事では、30代がフィリピン留学2ヶ月でかかった費用について解説しました。

合計金額は527,000円で、内訳は下記となります。

内訳金額(円)
航空券¥55,790
授業料(+宿泊費、食事代)¥328,000
電気代¥2,000
テキスト代¥2,600
ビザ延長費用¥5,660
海外保険代¥29,270
SIM代¥4,000
その他生活費¥100,000
合計¥527,320

留学する際には航空券費用から留学先の学費、生活費、ビザ関連費用、その他の費用まで、留学にかかる様々な費用を把握することが重要です。

自分の予算に合わせて計画を立て、費用をコントロールしながら充実した留学生活を送りましょう。

留学には費用がかかりますが、その費用は新たな経験や成長への投資と捉え、充実した留学を実現しましょう!

留学先をどこにするか悩んでいる方は下記の記事を参考にどうぞ!

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