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無料のCocoonと有料のSWELL、どちらにするか決められずに止まっていませんか。
結論から言うと、テーマ代をかけたくない初心者はCocoonで始められます。SWELLは、17,600円を一度払い、ユーザー専用の窓口も使いたい人向けです。判断の軸は「料金」「困ったときの窓口」「使い方の条件」の3つです。
読み終えると、自分に合う方と、乗り換え前にやることが決まります。根拠は、Cocoon公式・SWELL公式・WordPress日本語サポートの記載だけです(2026年10月時点)。
サーバーが未契約の人は、先に次の記事で全体の流れをつかめます。
関連記事: WordPressブログの始め方|初心者向けに手順と注意点を解説
WordPress テーマ 選び方の早見表|CocoonとSWELL
結論として、2つは料金と支払い方、窓口に違いがあります。公式の記載を並べます(2026年10月時点)。
| 項目 | Cocoon | SWELL |
|---|---|---|
| 料金 | 無料テーマ | 17,600円(税込) |
| 支払い形態 | 支払いなし | 一度限り。月額や年額ではない |
| 困ったときの窓口 | ユーザーコミュニティとサポートフォーラム | ユーザー専用フォーラムとSlackコミュニティ |
表から言える目安は次の3つです。
- テーマ代をかけたくない人: Cocoonが向いています
- 17,600円を一度払い、ユーザー専用の窓口を使いたい人: SWELLが向いています
- どちらを選ぶ人も: 窓口は、フォーラムやコミュニティです。設定を代わりにしてもらう前提では選ばないことです
WordPress テーマ 選び方の3つの基準|無料と有料の違い
結論として、無料と有料の違いは「料金」「窓口」「使い方の条件」の3点で見ると整理できます。
テーマは、ベースのソフトウェアを変えずに、サイトの表示方法を変えるものです(テーマの使用)。
基準1 料金と支払い形態
Cocoonは公式で「WordPress無料テーマ」とされています(Cocoon公式)。SWELLは17,600円(税込)で、支払いは一度限りです(SWELL購入ページ)。月額や年額で払い続ける形ではありません。
サーバー代と合わせた総額は、次の記事で計算しています。
関連記事: ブログを始める費用はいくら?サーバー・テーマの総額【2026年】
基準2 困ったときの窓口
Cocoonには、質問やコメントができるユーザーコミュニティと、サポートフォーラムがあります。SWELLは、機能に関する質問をユーザー専用フォーラムで受け付けています。ただし、全ての質問には対応できないと明記しています。ユーザー専用のSlackコミュニティもあります(SWELL公式)。
SWELLは、本体価格にサポート料金が含まれないと書いています(SWELLのよくある質問)。17,600円には、テーマと更新が含まれます。ユーザー専用の窓口はありますが、個別のサポート料は含まれません。
基準3 使い方の条件
SWELLはライセンス制限が無く、自分の複数のサイトで使えます。ただし、他人のサイト制作(クライアントワーク)は別です。特定の条件を満たさない限り、依頼主もSWELLを買う必要があります(SWELLの特徴)。
更新の手間は、2つで大きな差はありません。Cocoonは、管理画面の「更新」で「テーマを更新」を押します(Cocoonの更新方法)。SWELLも、最新版へのアップデートがクリック一つでできると案内しています。
Cocoon(無料)とSWELL(有料)を同じ項目で比べる
結論として、費用を抑えたいならCocoon、一度の支払いで専用の窓口も使いたいならSWELLが候補です。購入時の条件まで並べます(2026年10月時点)。
| 項目 | Cocoon | SWELL |
|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 17,600円(税込) |
| ライセンス | 100%GPL | 100%GPL。ライセンス制限なし |
| サポート窓口 | コミュニティとサポートフォーラム | ユーザー専用フォーラムとSlack |
| 購入時の注意 | 該当なし | 銀行振込不可。利用規約への同意が必要 |
Cocoonを選ぶ場面
テーマ代をかけずにブログを始めたい人に向いています。
Cocoonは2022年9月に、エックスサーバー株式会社へ事業譲渡されました。現在の開発・運営・サポートは、エックスサーバーとわいひら氏が共同で行っています。
最新の内容は、Cocoon公式サイトで見られます。
SWELLを選ぶ場面
17,600円(税込)を一度払い、ユーザー専用のフォーラムとSlackも使いたい人に向いています。
注意点は支払い方法です。SWELLは銀行振込での購入に対応していません。購入時には利用規約への同意も必要です。銀行振込以外の支払い手段を、先に決めておきます。
価格と条件は、SWELLの購入ページに載っています。
テーマを変える前に確かめる注意点
結論として、戻せる状態を作ってから変えることが、乗り換えの手間を減らす近道です。
公式の案内から言える注意点は、次の4つです。
- バックアップを確かめる: ファイルの編集前に、現行版のバックアップを確かめます(ファイルの編集)。テーマを変える前も同じ考え方で備えます。
- 改造するなら子テーマを使う: 編集したテーマがバージョンアップされると、変更は上書きされます。保護するには子テーマを作ります。
- 入手元を限る: WordPress.org公式リポジトリか、よく知られた信頼できる企業から入手します(公式の案内)。
- 動かないときは作者に聞く: テーマが動かないときは、テーマの作者に連絡します。
WordPressの導入の流れは、次の記事で見られます。
関連記事: WordPressブログの始め方|初心者向けに手順と注意点を解説
よくある質問
Q1. 初心者は無料と有料のどちらを選べばいいですか?
A. テーマ代をかけたくない初心者は、Cocoonで始められます。SWELLは、17,600円を一度払い、ユーザー専用の窓口も使いたい人向けです。
Q2. SWELLは複数のサイトで使えますか?
A. はい、自分のサイトなら使えます。SWELLはライセンス制限が無いと公式に書かれています。他人のサイトを作るときは、条件を満たさない限り依頼主も購入が必要です。
Q3. テーマを変えると、サイトの内容は消えますか?
A. テーマは表示方法を変えるもので、ソフトウェアの土台は変えません。それでも、変える前にバックアップを取り、戻せる状態にしておきます。
まとめ
WordPressテーマは、次の3点で選ぶと迷いにくくなります(2026年10月時点)。
- 判断の軸は、料金・困ったときの窓口・使い方の条件
- 費用を抑えるならCocoon。一度の支払いで専用の窓口も使うならSWELL
- 変える前にバックアップを確かめ、改造するなら子テーマを使う
サーバーがまだの人は、先にサーバー選びから進めます。
